但馬ペーパークラフト13b

豊岡1925

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 DATA

 ページ公開 2021年


 分類:近代化遺産、文化財建築

 スケール:1/100

 制作者:RYO


 所在地図(Mapion)



▼ 豊岡1925について


 豊岡1925は、大開通に面して立つ洋風建築です。
当初は、兵庫県農工銀行として昭和9(1934)年に建設され、後に豊岡市役所南庁舎別館として、
●●年に市役所が移転するまで使用されてきました。

外観はシンプルで華美な装飾はありませんが、1階窓にはデザイン化された鉄格子(側面に現存)を
配されており、正面を広くとる事で全体的に銀行建築に相応しい、重厚な印象を受けます。
その後も外観は大きな改修を受ける事なく、現在はレストラン・ホテル・ウエディングなどの施設として
利用されています。

この一角はこの建物の他に、大開通を挟んで豊岡稽古堂(旧豊岡市役所)と豊岡市役所南庁舎
(現存せず) が軒を連ねており、北但大震災後の豊岡の復興、そして近代化への中心的・象徴的な
存在であった事が窺える貴重な文化財です。






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