DATA
ページ公開 2013年
分類:近代化遺産・交通
スケール:1/150
制作者:RYO
旧朝来町の神子畑川流域には、明治時代に、神子畑鉱山から採掘された鉱石を
生野にある精錬所に運ぶために、5基の鋳鉄橋が掛けられていました。
そのうち神子畑鋳鉄橋と羽渕鋳鉄橋の2基が現存しています。
神子畑鋳鉄橋は、現存日本最古の全鋳鉄橋の一つで、1885(明治18)年に
建造され、長さ約16m、高さ約4m、アーチの美しい鉄橋で、重要文化財に指定
されています。
国道312号線沿いにある羽渕鋳鉄橋も同時期のもので、神子畑鋳鉄橋よりも
若干古く、1883(明治16)年頃の建造です。かつては田路川に掛かっていましたが
現在地に移築されており、兵庫県指定文化財となっています。
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