明延第一浴場は、養父市明延地区にある建築で、昭和9(1934)年、三菱鉱業明延鉱山によって
建てられました。
当時、明延鉱山には鉱山従事者のための共同浴場として、観音町や北星地区など
数箇所に同様の
建物が建設されました。この第一浴場は、明盛・大仙地区の共同浴場として
明和寮前に建てられ、
それらの中で唯一現存するものです。
閉山後、関連施設の殆どはは取り壊されましたが、この第一浴場は地元の方が所有されて
保存に
尽力され、その後内部は改装されたものの、外観は殆ど当時のままを残しており、
鉱山地区での
人々の生活を現在に伝える貴重な資料です。
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