【折る・曲げる】

コラム04

RYO


紙に折り目を付ける時は、一般的には使いきったボールペン
で一度なぞると折りやすくなるという方法があり、これは
かなり有効な方法です。

私は、金属製の定規と、粘土用のヘラ、ペーパーナイフ、
ピンセットなどを使っています。
粘土用のヘラとペーパーナイフは、100均で購入したもので、
紙やすりなどで加工し、エッジをつけています。
ピンセットは、細かいパーツを折る時には先端の尖ったもの、
少し大きめのパーツは切手用のものを使用。
他には竹ピンセットも使っています。
ボールペンの方法と比べると、かなり手間ですので、オススメではないかも知れません。


折るのに対してあまり頻度は高くないですが、曲げるのも重要な要素です。
机の角や、少しエッジの丸い硬いもので、紙をなめすようにするのが一般的な方法で、曲げやすくなります。
筒状のものは釘や鉛筆などで丸め、曲面などは、指示棒などで裏面から力をいれずに少しずつ押して
ゆくと、少し曲面に近くなります。

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