気比銅鐸は、大正元(1912)年、豊岡市気比の岩場で発見された4基の銅鐸です。
気比神社近くの岩山の空洞の、小石や貝殻を敷き詰めた床面に4つの銅鐸を寝かせて
並べて埋蔵してありました。
残存状態も極めて良好なのに加え、このうち3号は大阪府茨木市、4号は同堺市で鋳型が
発見されており、銅鐸の流通を明らかにする上で大変貴重な資料で、現在重要文化財に
指定されていて東京国立博物館に収蔵してあります。
各種ブラウザで動作確認しておりますが、環境によっては表示がおかしくなる場合もございます。
Sorry! This homepage is Japanese only.