風見鶏の館は、正しくは旧トーマス家住宅といい、神戸北野異人館を代表する洋風建築の一つです。
木造2階建で壁面は煉瓦張り、塔屋上の風見鶏が特徴で、北野町のシンボルとして欠かせない存在と
なっています。
近隣の異人館には珍しく、ドイツ様式を持ちます。1909(明治42)年に建築家デ・ラランデ(de Lalande, George- ;1872-1914)が
貿易商トーマス氏(Thomas, Gottfried-)の住居として設計。
1978(昭和53)年には国指定重要文化財に指定。
現在は室内や調度品が再現されており、当時の生活の様子をうかがい知る事ができます。
各種ブラウザで動作確認しておりますが、環境によっては表示がおかしくなる場合もございます。
Sorry! This homepage is Japanese only.