旧神子畑鉱山事務舎は、朝来市神子畑にある明治時代の洋風建築です。
明治時代、生野銀山に招聘された外国人技師のために、多くの宿舎が建設されました。
旧神子畑鉱山事務舎は
その二番館として最初は生野に建設され、フランス人技師ムーセ(Mouchet, Emile Theophle ;1845〜1895)が居住しました。
ムーセは8年間の滞在で、多くの技術を伝え、鉱業の発展に貢献しました。彼の帰国後、二番館は
神子畑に移築されて
鉱山の事務所(後に診療所)として利用されました。
鉱山閉山後の2004(平成16)年、解体修理が行われ、神子畑鉱山の資料館と、写真家 織作峰子氏の
写真館として
生まれ変わりました。
ムーセ氏の偉業を称え、「ムーセ旧居」と名づけられ、親しまれております。
・神子畑鋳鉄橋 | …車で5分程度。 |
・羽渕鋳鉄橋 | …車で15分程度。 |
・佐中の千年家(進藤邸) | …山間に建つ立派な旧家です。 |
・さのう高原 | |
・あさご芸術の森美術館 | |
・青倉神社 | …巨大な岩を抱く社殿が特徴的です。 |
・鷲原寺・岩屋観音 | …奥の院の石仏群が見ものです。 |
・生野銀山 |
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